就活がうまくいかなくてつらい。対処法やストレス解消法を知りたい
この記事で紹介する「就活がつらい時の対処法」を実践すると、誰でも簡単に「気持ちを切り替える」ことができます。
なぜなら、僕も実際に実践して、就活を乗り越えることができたからです。
たった1分でできる対処法も解説しているので、記事を読み終えると、落ち込んでいるあなたの気分も楽になりますよ。
ぜひ参考にしてください。
就活つらいのはなぜ?ストレスの原因は?
就活がつらいと感じるのは以下の通り
就活がつらいと感じる原因
- 落ちると自分を否定された気持ちになる
- 他人と自分を比較してしまう
- 時間に追われてしまう
上記3つが原因として考えられます。
それぞれ一つずつ解説していきますね。
落ちると自分を否定された気持ちになる
1つ目は「落ちると自分を否定された気持ちになる」から。
就活中は企業から不採用通知「お祈りメール」が何度も来ます。
今まで何度も落ちるという経験をしたことがない人が大半なので、つらいと感じる原因だと考えられます。
中には就活無双する学生もいますが、ごく一部です。
大抵の人はそんなに簡単にうまくいきません。
- 頑張ってエントリーシートを書いた
- 面接練習もした
- 企業研究をしっかりした
上記のように、対策をしっかりしていても不採用になることはあります。
他人と自分を比較してしまう
2つ目は「他人と自分を比較してしまう」から。
ついやってしまうのが他人と自分を比較してしまうこと。
それによって「就活がつらい・ストレスがたまる」と感じてしまいます。
これは就活だけに限らないことですが、多くの人が他人と自分を比較して、「自分の価値」を判断しようとしてしまいます。
- 〇〇社から内定もらった
- 受けた企業すべて選考通った
- 10社以上内定もらった
上記のようなことを自慢してくる人がいるかもしれません
そんな時は「自分は自分」と考えるようにしましょう。
時間に追われてしまう
3つ目は「時間に追われてしまう」から。
就活中はやることがたくさんあります。
- 自己分析
- 業界研究
- 企業研究
- 面接対策
- ES対策
上記のようにたくさんやることがあります。
選考が始まると、さらに忙しくなり複数のことを同時にこなしていかなければなりません。
そこで、つらいと感じたり、ストレスがたまると感じてしまうものです。
次の章では「つらいときの対処法・ストレス解消法」をご紹介します!
就活つらいときの対処法・ストレス解消法
就活がつらいときに、ストレス解消法をいくつか持っておく必要があります。
就活中のストレスとうまくつきあうことができれば、あなたの就活はよりいいものになるでしょう。
就活つらいときの対処法・ストレス解消法は以下の通り
対処法・解消法6選
- 簡単に受かるものではないと考える
- 落ちれもいい経験になったと捉える
- 就活以外で好きなことをする
- ストレスの捉え方を変える
- エクスプレッシブライティング(筆記開示)
- パワーブリージング
僕が実際に利用していて、タダでできて即実践可能なものなので、ぜひ参考にしてください。
それぞれひとつずつ解説していきますね。
簡単に受かるものではないと考える
1つ目は「 簡単に受かるものではないと考える 」こと。
コチラの記事でも書きましたが、就活は倍率が非常に高いです。
300倍を超える企業もあるほどです。
落ちても考えすぎず落ち込まないようにしましょう。
- 落ちれいるのは自分だけではない
- 誰だって落ちる
といったように、落ちてもを重く考えすぎないにしましょう。
だれだって落ちると考えれば、立ち直ることができます。
大事なのは、落ちたたあとです。不採用になった原因を考え改善していくことが大切です。
落ちてもいい経験になったと捉える
2つ目は「落ちれもいい経験(勉強)になったと考える」こと。
「発明王」とも称された「トーマス・エジソン」は以下のような名言を残しています。
失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ
引用:トーマス・エジソン
「不採用通知➡いい経験になった。まだ改善の余地がある!」と考えるようにしましょう。
就活以外で好きなことを楽しむ
3つ目は「就活以外で好きなことを楽しむ」こと。
落ち込んだ気持ちを切り替えるために、好きなことを楽しみましょう。
具体例
- アニメを一気見する
- おいしい食べ物を食べに行く
- カラオケで熱唱する
好きなことで、没頭状態をつくりましょう。
そうすることで、「就活がつらいなんてちっぽけなこと」と考えることができます。
ストレスの捉え方を変える
4つ目は「ストレスの捉え方を変える」ことです。
ストレスは捉え方によっていいもの、悪いものになるとされています。
ケリーマクゴナガル先生はTEDスピーチで以下のように述べています。
ストレスに対する考え方を変えるだけで、ストレスに対する体の反応を変えることができる
引用:ケリーマクゴニカル
就活をしていれば、ストレスは避けようのないものです。
たとえば
- エントリーシートを上手く書けない➡ライティングスキルを向上させるチャンス
- 面接が不安➡自分をアピールする絶好のチャンス
- 面接で上手に話せない➡頭の中をきちんと言語化する能力をつけるチャンス
といったように、ストレスの捉え方を変えてみましょう。
きっと、嫌だったことも少し楽しくなるはずです。
エクスプレッシブライティング
5つ目は「エクスプレッシブライティング」です。
エクスプレッシブライティングとは、あなたが感じている感情を紙にそのまま書き出すこと。
筆記開示ともいわれていて、1980年アメリカの社会心理学者ジェームス・ペネベーカ博士によって作り出されたストレス解消法です。
実際、認知行動療法でも使われているほど、効果が期待できます。
あなたの感じている不安や悩みを紙に書き出してみてください。
たとえば
- 明日の面接で緊張して失敗するのが怖い
- グループ面接で発言するのが苦手
- 圧迫面接と噂でメンタル崩壊しそう
上記ように、あなたが感じていることをありのままに書いてみてください。
これを繰り返すことによって、確実にストレスを解消できます。
まずは1日5分程度からできる範囲で続けてみてください。
パワーブリージング
6つ目「パワーブリージング」です。
パワーブリージングとは、息を吸った秒数の倍の時間で吐く呼吸法。
「1:2呼吸法」と覚えると忘れにくいです!
たとえば
- 5秒吸ったら10秒吐く
- 10秒吸ったら20秒吐く
といった感じです。
人前で発表するときに、鼓動が激しくなったことはありませんか?
不安や緊張を感じているときは、呼吸は「短く・浅く」なっています。
一方、吐く息を長くすることで、リラックス状態に入ることができます。
「緊張したら深呼吸しなさい」といわれるのは、このためです。
寝る前だけでもいいので、ぜひパワーブリージングという呼吸法を試してみてください。
就活つらいとき対処法・ストレス解消法まとめ
いかがでしたか?
本記事では、「就活がつらいときの対処法・ストレス解消法」について解説してきました。
最後に記事のおさらいをしましょう
本記事のおさらい
就活がつらいと感じる原因
- 落ちると自分を否定された気持ちになる
- 他人と自分を比較してしまう
- 時間に追われてしまう
就活がつらいときの対処法・ストレス解消法
- 簡単に受かるものではないと考える
- 落ちてもいい経験になったと捉える
- 就活以外で好きなことをす
- ストレスの捉え方を変える
- エクスプレッシブライティング(筆記開示)
- パワーブリージング
就活中はメンタルおかしくなりそうな時があるかもしれませんが、今回紹介した6つの中から自分にできそうなものをやってみてくださいね。