就活で自己分析が大事とわかったけど、「どうやったらいいかわからない」と悩んでいませんか?
この記事では、「自己分析のやり方」をわかりやすく解説します。
本記事の通りに自己分析を進めれば、内定にグッと近づくと思います
自己分析の目的からやり方まで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
そもそも自己分析とは?
自己分析とは、「自分が生きてきたこれまでの経験や思考を整理し、自分の能力や性質、強みや弱み、価値観などを理解する」こと。
自己分析
- 自分がどういう人生を送ってきたか
- 自分が大切にしている価値観は何か
- 自分はどういう時に喜びを感じるか
- 自分が周りの人より得意なことは何か
- 自分がどのようなキャリアを歩んでいきたいか
上記のようなことを振り返ったり、自分に問いかけたりすることで、自分自身についての理解を深めます。
それでは次の章から、自己分析の目的をみていきましょう。
自己分析の目的
自己分析の目的は以下の2つです。
自己分析の目的
- 自分のことを知る
- 就活の軸を明確にする
1つずつ解説していきますね。
自分のことを知る
1つ目は「自分のことを知る」こと。
自分のことを知る重要性は、孫子の言葉からもわかります。
敵を知り己を知れば百戦危うからず
引用:孫子
わかりやすく言うと、「敵の実力と自分の実力をきちんと知っていたら、負けることはない」ということです。
自分自身について、理解していると下記のようなメリットがあります。
自分を知るメリット
- 自己PRや志望動機で、独自性のある発言ができる。
- 面接で深掘りされたときに、対応できる。
- 自分の価値観にあった企業選びができる。
- 面接で語るエピソードをつくることができる。
- 自分の強みや弱みを理解できる。
上記のように、自己を知ることは多くのメリットがあります。
就活で内定を勝ち取るために、まずは、自分のことを知りましょう。
就活の軸を明確にする
2つ目は、「就活の軸を明確にする」こと。
就活の軸を明確にする理由は、企業が多すぎて選ぶのに苦労するから。
日本に企業は、大企業1万1,000社、中小企業は380万9,000社あるといわれています。
この中から選ぶのは、就活の軸がないと大変です。
就活の軸を明確にするメリット
- 企業選びがしやすくなる
- 企業とのミスマッチを防ぐ
- 効率良く就活を進められる
上記のようなメリットがあります。
自己分析☞「就活の軸」が完成☞効率よく就活が進む
いきなり、「過去を振り返えろ!」と言われても、なかなか難しいのが現実ですよね。
そこで、誰でも簡単にできる「自己分析のやり方」を3つ紹介します。
【超簡単】自己分析のやり方 新卒就活生向け
自己分析のやり方は以下の3つです。
自己分析のやり方
- モチベーショングラフを書く
- 自分史を書く
- キミスカの「適性検査」を使う
順に詳しく解説していきます。
ぶっちゃけ、モチベーショングラフや自分史を作るのは、面倒かもしれません。
そんな時は、キミスカの「適性検査」だけやってみるのもありです
モチベーショングラフを書く
1つ目は「モチベーショングラフを書く」こと。
モチベーショングラフとは、これまでの人生をモチベーションに着目してグラフ化したもの。
グラフ化することによって、気持ちの上下を可視化できます。
モチベーショングラフで書くことは以下の通り。
モチベーショングラフで書くこと
- 自分が一番うれしかったこと
- 自分が一番大変だったこと
- 自分が一番がんばれたこと
上記のような、エピソードを思い出して、書き出します。
モチベーショングラフを書くメリットは以下の通り。
モチベーショングラフのメリット
- 面接で使えるエピソードが思い浮かぶ
- モチベーションが上がる時がわかる
- 自分が大切にしている価値観がわかる
上記のような、メリットがあります。
モチベーショングラフを実際にやる具体的な方法は以下の通り。
具体的な方法
- 横軸を時間軸、縦軸をモチベーションのレベルとする
- エピソードを書き、点を打つ
- すべて書き終わったら、点線をつなぐ
- 曲線をみて、なぜこのような曲線になったか考える
写真のように、モチベーショングラフを書きます。
ペンと紙さえあれば、簡単にできるので、ぜひやってみてください。
自分史を書く
2つ目は「自分史を書く」こと。
自分史とは、「自分の歴史」のこと。
わかりやすくいうと、自分の伝記をつくるようなものです。
自分史を書くことで、自分の強みや弱みを再認識し、自分を客観視することができます。
自分史で書くこと
- どんな出来事があったか
- どんな行動をしたのか
- どんな風に感じたか(感情)
- 何を身につけたか
上記のようなことをみていきます。
具体的な自分史の書き方は以下の通り。
具体的な方法
- 小学校、中学校、高校、大学で区切った枠をつくる
- 印象的な出来事を書く
- どんな行動をとったか書く
- その時に感じたことを書く
- 身に着けたことを書く
写真のように、自分史を書いてください。
きっと、あなたの中で大事にしているものや強みが見えてくるはずです。
自己分析ツールを使う
3つ目は一番簡単な「適性検査」を行うこと。
モチベーショングラフや自分史を作るのが面倒な人は、まずは自己分析ツールを使うのをオススメします。
オススメの自己分析ツールはキミスカの「適性検査」
キミスカの適性検査は、無料とは思えないクオリティ
この自己分析ツールは、9種類の客観的データを見ることができます。
適正検査でわかること
- 性格の傾向
- 意欲の傾向
- 思考力の傾向
- ストレス耐性
- 価値観の傾向
- ネガティブ傾向
- 職務適正
- 戦闘力
- 虚偽回答の傾向
上記を見ることで、自分の本質に気づくことができます。
グラフを用いて細かくまとめられているので、非常にわかりやすいのが特徴。
キミスカのメリット
- 自分を客観視できる
- 面接でよく聞かれる「長所・短所」がわかる
- 相性のいい企業からオファーがくる
全く自己分析したことない人は、とりあえずキミスカの 「適性検査」 からやってみてください!
無料でたった1分程度で新規登録できます。
キミスカの適性検査を既にやった人は、適性診断AnalyzeU+というのもオススメです。
自分の強みを活かしたい!という人はぜひ利用してみてください。
自己分析のやり方をマスターして就活を攻略しよう
いかがでしたか?
この記事では、「自己分析の目的からやり方」までご紹介しました。
最後に内容のおさらいをしましょう。
自己分析の目的
- 自分のことを知る
- 就活の軸を明確にする
自己分析のやり方
自己分析をしっかり行い、内定を勝ち取りましょう!
登録なしの自己分析ツールはコチラの記事でまとめています。
自己分析が終わったら、次にやることは「就活の軸を決めること」です。
就活の軸の決め方を参考にしてください。