就活がうまくいく人ってどんな人なんだろう?
就活を始める前は、就活がうまくいくかとても不安に感じますよね。
中には就活がうまくいく気がしないという就活生もいるかと思います。
僕は22卒理系で実際に最近まで就活を行っていました。
そこで、これから就活を始める就活生のために、就活がうまくいく人の特徴とうまくいくコツをご紹介します。
僕は実際うまくいくコツを実践することで、志望企業から内定をもらうことができました。
この記事を読むことで、就活を効率的に行うことができると思います!
ぜひ参考にしてください。
就活がうまくいく人の特徴
就活がうまくいく人の特徴は以下の通り
就活がうまくいく人の特徴
- 準備が早い
- 情報収集が上手
- 見た目が良い
- やみくもに企業を受けない
- コミュニケーション能力が高い
上記の通りです。
それぞれ1つずつ解説していきます。
準備が早い
就活がうまくいく人の特徴1つ目は「準備が早い」こと。
就活はやることがたくさんあります。
- 自己分析
- 業界研究
- 企業研究
- エントリーシート記入
- webテスト対策
- 面接対策
などなど、これらのことを同時並行で行わなければなりません。
就活の準備が遅くなれば、それぞれの質も下がるので当然うまくいく可能性が低くなります。
就活の準備に早く取り掛かれば、対策の質も高くなり、仮に選考に落ちても早い段階で修正が可能です。
実際に僕の周りでも、就活がうまくいっている人は、とにかく準備が早かったです。
今この記事を読んでいるタイミングが1番早いので、就活の準備を何もしていない人は、即取り掛かりましょう!
情報収集が上手い
就活がうまくいく人の特徴2つ目は「情報収集が上手い」こと。
就活は「情報戦」ともいわれるだけあって、就活がうまくいっている人は明らかに情報収集が上手いです。
情報収集が上手い人は
- 複数の情報源を活用
- 多方面からの視点で情報収集
といったイメージです。
わかりやすくいうと、たくさん情報収集する➡自分で精査する
複数の情報源からインプットし、その情報を鵜吞みにせず自分の中で精査します。
- 情報を発信する側の意図を考える
- 肯定的な情報だけでなく、批判的な情報も押さえる
- 情報を抽象化する
ただ情報を得るだけでなく、自分の中に落とし込むことが大切です。
見た目がいい
就活がうまくいく人の特徴3つ目は「見た目がいい」こと。
見た目がいい=イケメン・美女でありません。
もちろんイケメンや美女に越したことはないですが、ここでいう「見た目がいい=清潔感がある」ことです。
あなたはどちらと働きたいですか?
- 髪を整えて、スーツをしっかり着こなしている人
- 髪がぼさぼさで、スーツがヨレヨレの人
当然ながら前者ですよね。
実際に就活がうまくいっている人は、清潔感がある人がほとんどです。
就活生ならエントリーシート対策や、面接対策はすると思います。
しかし「身だしなみ」には案外無頓着な人もいます。
見た目はプラスの要素というよりも、マイナスに大きく影響を与えます。
面接官、採用担当者も人間です。
なるべく清潔感には気を使いましょう。
やみくもに企業を受けてない
就活がうまくいく人の特徴4つ目は「やみくもに企業を受けない」こと。
多くの就活生は
- とりあえず大手企業にエントリー
- 有名なところに応募
- 知っている企業しか受けない
上記のように、「良いイメージがある企業」ばかり受けています。
ひと言でいうと「イメージ就活」です。
このような就活では、当然ながらライバルも多く内定も獲得しにくいです。
ただ受けているだけでは、企業研究や業界研究といった対策も不十分になりかねません。
大手を受けることがいけない、有名なとこだけ受けることがダメと言っているわけではありません。
目的や目標を達成するための手段として「企業」がある。
選考を受ける企業を決めるためには、しっかりと就活の軸を作る必要があります。
そのためには、まずは「自己分析」です。
自己分析をしっかりやることで、就活の軸が明確になり、就活がうまくいくと思います。
自己分析のやり方はこちらで解説しています。
コミュニケーション能力が高い
就活がうまくいく人の特徴5つ目は「コミュニケーション能力が高い」こと。
まぜなら就活では面接が1次、2次、3次といった複数回あるから。
コミュニケーション能力が高ければ、面接に突破する可能性も高くなります。
コミュ力がないから自身がないという就活生もいるかと思います。
就活で求められるコミュニケーション能力は、「だれとでも仲良くなれる人」のようなコミュニケーション能力ではない
就活で求められるコミュニケーション能力は「相手の話していることをきちんと理解し、それに対しわかりやすく回答する力」
- 相手が言っていることを正しく理解する力
- 伝えたいことを適切に表現し、相手に理解してもらう力
上記の2つがとても大事です。
このコミュニケーション能力は、面接を繰り返すことで鍛えられます。
ただ面接を受けるだけでなく、面接の受け方も工夫することも大切です。
・面接を録音
・選考に落ちた企業に、どこがダメだったかフィードバックをもらう
上記のようなことをして、1回の面接を次に活かせるように取り組みましょう。
回数をこなし、失敗してもその都度改善していけば、コミュニケーション能力は鍛えられます!
次の章で就活をうまくいくためのコツをご紹介します。
就活がうまくいくコツ・方法
先ほど述べた就活がうまくいく人の特徴に、自分を近づければ就活はうまくいきます。
2つピックアップしてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
就活がうまくいくコツは以下の通り
就活がうまくいくコツ
- 就活ツールを上手く使う
- 戦略的に就活をする
上記のようなことがあげられます。
1つずつ解説していきます
就活ツールをうまくつかうこと
1つ目は「就活ツールをうまく使う」こと。
自分1人だけで、できることは時間的にも限られています。
ただでさえ就活はやることがあるので、ツールを使いこなさないと質も量も確保しにくくなります。
最近では就活を効率的に行うことができる就活ツールがたくさんあります。
就活ツールを積極的に活用すれば、就活がうまくいく思います。
逆求人サイトや就活エージェントを積極的に活用するのが大切です。
おすすめは下記にまとめてあるので、ぜひご覧ください!
戦略的に就活する
2つ目は「戦略的に就活する」こと。
先ほども述べた通り、やみくもに企業を受けていては就活はうまくいきません。
戦略的に就活することも大切です。
たとえば
- 10人採用する企業10社
- 100人採用する企業10社
受けるのでは、明らかに受かる可能性も違います。
これはあくまで一例ですが、常に戦略的に就活するように心がけましょう。
戦略的に就活するその他の具体例は
- 志望業界のトップシェア1位や2位だけでなく、それより下の企業も受ける
- ニッチな分野でシェアが高い企業を探す
- SNSで人事に直接アプローチをする
- 自分の大学にきている独自求人を探す
上記のように、自分が内定がもらえる可能性が高まることを、片っ端からやりましょう。
自分なりに戦略を考えて、就活すると楽しくなります(笑)
まとめ:ツールを使いこなせば、就活はうまくいく!
いかがでしたか?
本記事では、「就活がうまくいく人の特徴とコツ」を解説してきました。
最後に記事のおさらいをしましょう。
本記事のおさらい
就活がうまくいく人の特徴
- 準備が速い
- 情報収集が上手
- 見た目がいい
- やみくもに企業を受けない
- コミュニケーション能力が高い
就活ツールを使いこなし、就職活動を乗り切りましょう!