「合同説明会にいくべきか。合同説明会に参加する意味がないのか」と悩んでいませんか?
合同説明会は参加不要と考える就活生もいて、自分はどうするべきか悩んでしまいますよね。
中には合同説明会に行っても時間が無駄になるのではないかと考える人もいるかと思います。
僕は2022卒理系で実際に最近まで就活を行っていました。
そこで2023年、2024年卒就活生のために、「合同説明会に行くべきか」について、最近まで就活を行っていた僕の視点から解説します。
この記事を読むことで、効果的な合同説明会の活用法がわかると思います。
ぜひ参考にしてください。
合同説明会とは
合同説明会とは、一度にたくさんの企業が集まって合同で行う説明会のことです。
マイナビ、リクナビ、ワンキャリアといった大手の就活情報サイトから、大学や地方自治体など全国各地で開催されています。
規模は、数百社が集まる会場に数万人単位の就活生が参加するものから、数十社が参加する少人数で行うものもあります。
合同説明会では、就活生は気になる企業のブースに足を運び
- 会社概要
- 事業内容
- 社員の話
- 質疑応答
- インターンシップ案内
といった、企業についての話を聞きます。
説明の時間が設定されていて、終了したら別の企業のブースに行き説明を聞きます。
最近では、コロナの影響もあり、対面のものからオンラインで説明会に参加できるものまであります。
さらに、マイナビ、リクナビ、ワンキャリアといった大手の就活情報サイトが主催する、合同説明会では、同時に様々なセミナーも開催されています。
例えば、
- エントリーシートの書き方
- 自己PRの作り方
- 選考突破のための面接ノウハウ
上記のような、就活生にありがたいセミナーにも参加することができます。
合同説明会に行くべきかは時期と目的によって異なる
合同説明会に行くべきかは時期と目的によって異なります。
基本的に合同説明会は時期によって、得られる情報が異なるので目的を明確にしましょう。
合同説明会は、うまく活用すればとても就活を効率的に行えるイベントです。
得られる情報と目的が合致しているなら、合同説明会に参加しましょう。
僕自身何回か、合同説明会に参加しました。
しかし目的を明確にしておらず合同説明会の恩恵を最大限受けることができなかった時もあります。
目的なしに合同説明会に行くのは、それこそ時間の無駄です。
- なんとなく参加してしまった
- 友達が行くから
- 友達に誘われたから
- どんな企業が参加するか調べていない
上記のような時に、合同説明会に参加はおすすめしません。
次の章で時期別でどんな情報が得られるか解説します。
時期別の合同説明会で得られる情報
ここでは、大まかに時期別で合同説明会でどのような情報が得られるか説明します。
ぜひ参考にしてください。
大学3年6月~8月の合同説明会
この時期の合同説明会は主に、
- 企業についての説明
- 夏のインターンシップ案内
- 秋のインターンシップ案内
上記のような情報を入手できます。
合同説明会に参加する企業の多くが、インターンシップ開催を予定しています。
「浅く広く」イメージです。
- 志望業界が絞れていない
- 就活をまだ始めたばかり
- やりたいことがまだ明確でない
上記のような時に、利用するととても便利です。
大学3年10月~2月の合同説明会
この時期の合同説明会は主に
- 企業についての説明
- 秋や冬のインターンシップの案内
- 業界理解
- 仕事理解
上記のようなことを主に聞くことができます。
この時期の内容は6月~8月とほぼ同じ内容です。
先ほどと同様に、この時期の合同説明会は「浅く広く」情報を入手するイメージです。
- インターンシップ情報を知りたい
- 業界が絞れていない
- 職種がいまいち絞れていない
上記のような時に、利用するととても便利です。
3年3月以降(就活解禁)の合同説明会
この時期の合同説明会は主に、
- 企業についての説明
- 企業の募集案内
- 選考対策
上記のようなことを主に聞くことができます。
この時期の合同説明会は、本当に気になる企業の情報を取りに行きましょう。
「狭く深く」のイメージです。
行き当たりばったりで説明会を聞くのはおすすめしません。
就活が解禁しているので、常に「選考」を意識して、説明会に参加するべきです。
そして積極的に質問をしましょう。
- 業務について
- 会社が求めている人材
- 企業の強み
- やりがい
- 社風について
事前に質問リストを用意しておくのがオススメです。
この時期の合同説明会は、「企業研究」のつもりで参加するようにしましょう。
後にエントリーシートや面接で活きてきます。
選考に直結する合同説明会に積極的に行くべき
僕個人的には、どの時期でも選考に直結する合同説明会に行くべきだと思います。
なぜなら、就活の最終ゴールは「内定獲得」だから。
選考案内は基本的に説明会に参加しないと来ません。
合同説明会に行くべきか迷ったら、「選考案内がくるか」どうかで判断するのがいいと思います。
僕個人的には、応募や選考に直結する合同説明会に積極的に行くべきだと思います。
おすすめな合同説明会は内定直結型の「MeetsCompany(ミーツカンパニー)」です。
説明会に参加するのは、企業代表や人事責任者です。
MeetsCompanyは採用権のある方と直接交流できるイベント。
さらに1回のイベントで最大8社の説明会を受けることができます。
就活生の4人に1人が利用しています。
MeetsCompany(ミーツカンパニー)に参加する
なぜ合同説明会に行くのか明確にしましょう。
まとめ:合同説明会に参加して内定を勝ち取ろう
いかがでしたか?
本記事では、「合同説明会に行くべきか」について解説してきました。
最後に記事のおさらいをしましょう。
本記事のおさらい
- 時期によって合同説明会で得られる情報が異なる
- 目的を明確にして合同説明会に行くべき
- おすすめの合同説明会はMeetsCompany
合同説明会に積極的に参加して、納得内定を勝ち取ってください!