「就活がんばっているけど内定取れない。なんで内定が取れないの?」と悩んでいませんか?
内定がないまま就活を続けると、メンタル的にもつらくなりますよね。
しかし今のまま就活を続けても内定がもらえず大学を卒業してしまうかもしれません。
そこで本記事では、「内定が取れない人の特徴」と「内定ない人がやるべきこと」をご紹介します。
僕は2022卒理系で実際に最近まで就活を行っていました。現在はメーカーの技術系として働いています。
この記事を読むことで、あなたの就活は確実にうまくいくと思います。
ぜひ参考にしてください。
内定が取れない人の特徴
内定が取れない人の特徴は以下の通り
内定が取れない人の特徴
- 自己分析が不足
- 業界研究・企業研究が不十分
- 志望動機に説得力がない
- 大手企業・人気企業ばかり受けている
- 清潔感がない
それぞれ順番に解説していきます。
自己分析が不足
内定が取れない人の特徴1つ目は「自己分析が不足」
就活の最初にやるべきことは自己分析と言われています。
なぜなら自己分析をしっかりやらないと、自分に合った就活ができないから
- どんな企業が向いているか
- どんなことをしたいか
- どんな仕事が向いているか
上記のようなことがわかりません。
自己分析をしっかりすれば、就活の軸が決まり効率的に就活ができます。
足りないと感じたら、下記記事を参考に自己分析をやり直してください
業界研究・企業研究が不十分
内定が取れない人の特徴2つ目は「業界研究・企業研究が不十分」
なぜなら応募先の企業・業界について理解していないと、採用担当者に「志望度が低い」と思われるから。
さらに、業界や企業について下調べを入念にしないと、志望動機に説得力を持たせることができません。
業界や企業についての深い知識は、入社意欲をアピールする上で重要になるので、事前にしっかり行いましょう。
業界研究や企業研究のやり方は下記記事でまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
志望動機に説得力がない
内定が取れない人の特徴3つ目は「志望動機に説得力がない」
志望動機は書類選考でも面接でも聞かれるのでとても重要な項目です。
企業は志望動機を聞くことで
- 応募者の志望度
- 企業の下調べをしているか
- 自社のニーズとマッチした人材か
- 自社で長く働いてくれるか
上記のようなことを総合的に判断しています。
確固とした志望動機がなければ、やる気や入社意欲が伝わらず不採用になります。
自分の志望動機を今一度見直してみましょう。
大手企業・人気企業ばかり受けている
内定が取れない人の特徴4つ目は「大手企業・人気企業ばかり受けている」
就活生がついやりがちなことです。
人気企業は応募者が多いので、当然ながら倍率が高くなります。
例えば、
- チーズなど乳製品の国内大手メーカーの雪印メグミルクは482.3倍
- 映画国内首位の東宝は、420倍
- 総合出版社である講談社は308倍
といったような感じです。
就活の倍率は、大学受験の比じゃありません。
自分が知っている企業だけ受けるのは危険です。
知名度が低くても実績がある企業はたくさんあります。
少しでも知っている企業数を増やしましょう。
そうすることで、自分に合った企業を選ぶことができます
清潔感がない
内定が取れない人の特徴5つ目は「清潔感がない」
結局見た目かよ!と思うかもしれませんが、見た目はとても大事です。
あなたが採用担当者だとしたらどちらを採用したくなりますか?
- 顔は普通だけど清潔感がある人
- 顔のパーツは整っているけど不潔な人
前者ですよね?
清潔感がない人とは、一緒に働きたいと思う気になりません。
清潔感の重要性は下記の調査からも明らかです。
実際株式会社マンダムの調査によると、上場企業の採用担当者412名のうち、9割以上が身だしなみ(身なり・服装・髪型・化粧)から受ける印象は、選考に影響すると解答しています。
また身だしなみの中でも「清潔感」が重要と7割以上の採用担当者が解説しています。
就活というと、エントリーシートの書き方や面接のコツといったテクニックばかりに目が行きがちですが、身だしなみ(清潔感)も重要であると覚えておきましょう。
内定が取れない就活生がやるべきこと
内定が取れない就活生がやるべきことは以下の通り
内定が取れない就活生がやるべきこと
- 就活ツールを上手く使う
- 戦略的に就活する
- 選考に落ちた原因を分析する
それぞれ順番に解説していきます。
就活ツールをうまくつかうこと
内定が取れない就活生がやるべきこと1つ目は「就活ツールをうまく使う」こと。
自分1人だけで、できることは時間的にも限られています。
ただでさえ就活はやることがあるので、ツールを使いこなさないと質も量も確保しにくくなります。
最近では就活を効率的に行うことができる就活ツールがたくさんあります。
内定が取れない人は就活ツールを有効活用しましょう。
逆求人サイトや就活エージェントを積極的に活用するのが大切です。
おすすめは下記にまとめてあるので、ぜひご覧ください!
戦略的に就活する
内定が取れない就活生がやるべきこと2つ目は「戦略的に就活する」こと。
戦略的に就活するとは、「戦う場所を間違えないようにすること」です!
戦略なしに、ただやみくもに企業を受けていては、就活で内定は取れません。
戦略的に就活することも大切です。
たとえば
- 10人採用する企業10社
- 100人採用する企業10社
受けるのでは、明らかに受かる可能性も違います。
これはあくまで一例ですが、常に戦略的に就活するように心がけましょう。
戦略的に就活するその他の具体例は
- 志望業界のトップシェア1位や2位だけでなく、それより下の企業も受ける
- ニッチな分野でシェアが高い企業を探す
- SNSで人事に直接アプローチをする
- 自分の大学にきている独自求人を探す
上記のように、自分が内定がもらえる可能性が高まることを、片っ端からやりましょう。
就活ツールは戦略的就活する上でとても便利なので、積極的に活用すべきです。
自分なりに戦略を考えて、就活すると楽しくなりますよ(笑)
選考に落ちた原因を分析する
内定が取れない就活生がやるべきこと3つ目は「選考に落ちた原因を分析する」
内定が取れない原因は人それぞれ
- 書類がダメなのか
- 面接が苦手なのか
- SPI・WEBテストがダメなのか
上記のように、落ちた原因は全員同じではありません。
落ちたまま、就活を続けてもまた同じことが原因で内定が取れない可能性があります。
その都度分析し、自分なりに改善していきましょう
無い内定の人が知るべき就活の内定率(時期別)
ここで、時期別の就活の内定率をご紹介します。
キャリタス就活を運営する株式会社ディスコの調査によると、
2023年卒の場合
- 3月1日時点の内定率は28.6%
- 4月1日時点の内定率は46.5%
上記のような内定率になっています。
2022年卒の場合
- 3月 21.1%
- 4月 38.2%
- 5月 58.4%
- 6月 71.8%
- 7月 80.1%
- 10月 88.4%
画像を見ると、7月までには7割以上の就活生が内定を取っていることがわかると思います。
自分の内定状況が周りと比べてどうなのか目安として確認しておきましょう。
内定が取れない原因を改善して、無い内定から抜け出そう!
いかがでしたか?
本記事では、「内定が取れない人の特徴とやるべきこと」について解説してきました。
最後に記事のおさらいをしましょう。
本記事のおさらい
上記を参考に無い内定から卒業してください!